【ABAKAM】上場企業の社長をなぜ退くことに?VCが語る貴重な舞台裏  資本主義の極限で見えたもの 松本直人 #セトフラ 公開!

2024/08/28 お知らせ

【ABAKAM】上場企業の社長をなぜ退くことに?VCが語る貴重な舞台裏  資本主義の極限で見えたもの 松本直人 #セトフラ





公開日時:2024/08/28

瀬戸内の起業家、#アトツギ を招き、
その輪郭を浮かび上がらせる「Setouchi Startup Flag」 #セトフラ 。

第19回は株式会社abakam代表の松本直人さん。VCとして数々の企業に関わってきた松本さん。なぜ上場企業の社長の座を追われることになったのか、その貴重な舞台裏なども語られました。

■Forbes JAPAN情報
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じっくり伺います。

ABABA 共同創業者の久保駿貴さんが、起業の秘訣についてアドバイスをくれる「教えてくぼしゅん!」は、若手起業家がやってしまいそうな致命的なミスについて解説。

番組最後は瀬戸内VCの二人が、ゲストが求める成長戦略についてアドバイスする「教えて!瀬戸内VC」。



◼︎ゲスト
株式会社ABAKAM 代表取締役 松本 直人
@ABAKAMatsumoto

2002年神戸大学経済学部を卒業後FVC入社、2005年に責任者として政令都市として初となる自治体ファンド「神戸リレーショナルベンチャーファンド」を設立し、同時に神戸を立ち上げFVC最年少事務所長に就任。

2011年FVC取締役西日本投資部長を経て2016年に当時上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任。

エクイティファイナンスで約30億円を調達し、アメリカ進出や国策会社のM&A等を実施するが、あえなく失敗。

過度な市場依存、再現性の無さからVCのビジネスモデルが持続可能でないと悟り、VaaS(VC as a service)モデルを考案。

その後2人組合を中心とする創業ファンド、事業承継ファンド、社会課題解決ファンド、CVC、テーマファンド等6年半で約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。

社長就任時(2017/3期)売上365M、営業利益△650M、経常利益△686からストック収入だけ(キャピタルゲインなし)で2022/3期売上546M、営業利益64M、経常利益165Mを達成。

2022年4月にアクティビスト株主から経営陣総入替の株主提案を受け、2022年6月の定時株主総会にてFVC社長を退任。

これまでに投資担当者、ファンドマネージャーとして投資を行った社数は100社を超える。

その他多くのビジコン審査員、上場企業、スタートアップの顧問&メンターに就任。

日本スタートアップ支援協会顧問、日本ベンチャーキャピタル協会地方創生部会フェロー。

支援領域:地方創生関連

支援ステージ:プレシード, シード, アーリー

特徴:上場VCの社長経験と100社以上の投資経験あり

◼︎MC
やまだ / @kun1aki
ふじた / @keiichilo

▼セトフラとは
セトフラは、瀬戸内エリアのスタートアップやアトツギベンチャーについて、MCの藤田圭一郎と山田邦明があれこれ聞いていく番組です。
チャンネルリンク:https://www.youtube.com/@SetouchiStartup